Saturday, March 24, 2007

田舎


JAPAN 2006
Gelatin Silver

お彼岸と久々の三連休だった事もあり98歳の祖母に会って、そのついでに墓参りをしてきた。祖母のいる場所から田舎の墓地までは、小一時間のドライブ。 そこの周辺にはまだ多くの顔も知らない親類が住んでいる。

一族代々の墓の近くに大叔父の墓がある。子供の頃から大好きだった人で祖母の弟だ。僕が渡米中に彼が亡くなって既に10年、墓参りには行けずじまいで、その事が心にずっと引っかかっていた。

今は大叔母が1人で住んでいる家を尋ね、お線香をあげる。不思議なのだけれど、大叔父の遺影を見たとき彼が僕に微笑みかけた様に見え、胸が一杯になってしまった。

もちろん自分の中に眠っていた感情が噴出したのもあるだろうが、それだけでもないような気がする。何と言ったら良いのだろう、そこで大叔父の存在を感じた気がしたのだ。それに、今回の突然の訪問が全て上手くいったのも、偶然とは思えない出来事が幾つか重なっている。正に来るべくして来た感は否めない。

僕は回りに霊感の強い人間が割りと多く居た事と、自分自身の経験を通して霊や神について感じたり、考えたりする機会が多かった。霊や神の存在の是非は別として、人間死ねば無・・・という事ではなく、亡くなってしまった大切な人に、その死後にも存在を感じる事が出来るとしたらそれは素敵なことだと思う。

僕はとても穏やかな気持ちで帰路についた。

Wednesday, March 21, 2007

世間は休み


PORTUGAL1999
Gelatin Silver

今日は祭日だった・・・、銀行で引き出し手数料を取られて気づく。


これから仕事。一時間もあれば終わるので、午後は都立現代美術館で時間を過ごすつもり。


混んでるだろうな。

Tuesday, March 20, 2007

美しい国


INDIA 2000
Gelatin Silver

今日は二件の仕事があった。どちらも数枚の撮影とデータ落としだけ、それぞれが1時間弱で合計2時間弱の仕事。

所が・・・場所が悪かった。最初は川崎、その後に八王子。246と16号を使って次の現場まで2時間、帰りは16号でやはり2時間。家からのの時間も入れると、2時間弱の仕事の為に移動時間が合計で5時間半。

これって異常だと思う、日本の道路事情の悪さは尋常じゃあない。さらに、この時期になると無駄な道路工事のお陰で要らぬ渋滞に巻き込まれるしね。道路事情を悪くして、かつ後の効果が何も無い。これがまかり通っているのがおかしい。

どんな美しい国になることやら・・・。

Sunday, March 18, 2007

空気が旨い


INDIA 2000
Gelatin Silver

土、日と三崎の例の別宅へ。毎度思うが空気が旨く、何故か食欲が増す。

土曜日は4人で夜中まで呑み、今日の昼頃海岸線を散歩した。ブランチは手作りの鰯の丸干しになめこ汁と海鮮モノ。

午後は100インチの大画面に映画を流しながら、まったりと時間が過ぎた。

いや~とても良い骨休めだった。

Saturday, March 17, 2007


AMERICA 1998
Gelatin Silver

日本文化を無視した一方的な捕鯨禁止には反対

湾岸エスキモーの捕鯨文化の衰退と民族大移動

当時のアメリカによる鯨の乱獲が原因

ヤンキーはいつでも我がままな餓鬼大将・・・

保護の結果、今では増えすぎとも

とまあ、御託はこの位にして

最近、野毛に気になるお店を見つけた

その名も 横濱くじらや

来週にも一杯引っかけて


増えすぎの鯨を減らしてあげよう

Thursday, March 15, 2007

ありがとう


N君にしろNOEにしろ

不思議な位のタイミングで最高のアドバイスをくれ

手を差し伸べてくれる

簡単に会えないが、彼らの頑張る姿を思い描くと

力が湧いてくる

こんな最高の友人達に出会えた事を感謝している

Wednesday, March 14, 2007

懐かしい写真


AMERICA 1997
Photo by Bruce Weber

正月辺りにスキャンしたイメージも底を付き、今日はオフだったのと昨日で申告も終わったので一日ゆっくり写真を見て、ついでにスキャンする事にした。

結構色々とあるもので、見れた物だけでも50枚位になった。その中に僕が写っている懐かしいモノを発見。

僕が写っていると言う事は、当然誰か別の人が撮っている訳で・・・。写真はコピーライトを気にして加工したものを、見にくいのはご勘弁。右端に居るのが僕の大親友のNoeで真ん中のサングラスさんが彼のお父さん。このNoe、今ではNYCのファッションシーンをリードするファッションフォトグラファーの一人。日本だとフィガロジャポンなんかのカヴァーを飾っている。 興味のある人はgooあたりで検索すればヒットするよ(noe dewitt)。

この写真実はあの超有名ファッションフォトグラファー、ブルース・ウェバーが撮影したモノ。去年は映画の公開で来日した。何でやねん?と思うでしょう。実はNoeの叔父さんで、NYCでは家族の集まりの時に何度も会っているし、夏場はLONG-ISLANDにある彼の別荘で時間を過ごした。実に気さくな叔父さん。
 
このときの撮影は今でも記憶に残っている。凄まじい勢いの撮影で首の一台と両肩に2台ずつローライをぶら下げ、当日はアシスタントも連れずにガンガン撮影をしていた。あの巨漢が凄まじいスピードでフィルムを巻き上げる姿は何とも可愛らしかった。普通の撮影ではアシが最低5人は居る。

後から写真を見せてもらうと、見事なまでにその瞬間の一番良い所を切り取っている。大胆かつ繊細なフレームワークに、すげーよなぁと感嘆したのを記憶している。 これは美大の卒業式の写真で、あと5枚程ある。

参列した両親との家族写真は額に入れ実家の居間に。何とも素敵な卒業写真だ。Noeに感謝。


Noeからokが出たので、写真を載せます。3/20

Sunday, March 11, 2007

凄いよね・・・


AMERICA 1998
Gelatin Silver

土曜日のオープニングは凄かった。参加者2000名以上、ロレックスが協賛で各界の名士と呼ばれる人々が揃っていた模様、いかにもな美男美女で賑わっていた。その傍らで僕はシャンパンをしこたま飲みながら、マンワッチング。

気になるのは、一般企業がバックアップしてあれだけ大掛かりなイベントにしたので、実は冷ややかに見ているアート関係者が多いことだ。 色々と意見はあるだろうけれど、企業が絡むとコマーシャル的な方向に穿った見方をされるもの。

実際のところ、企業がバックアップしたのは総額の1/3程度で他はグレゴリーが私財でまかなっている。正確な金額は書かないが、億単位で通常のアーティストの展覧会&オープニングの額じゃあない。ある意味大したものだと思う。

文面でどうこう言ってもしょうがないので、興味のある人はお台場デートのついでに立ち寄って、自分で判断して欲しい。感性に訴えるモノがあればそれで良し・・・。

グレゴリー・コベール
ashes and snow
ノマディック美術館 東京 お台場 
6月24日まで

Friday, March 09, 2007

明日は忙しいな


CHINA 2004
C-PRINT

明日はスタジオを掃除して、日曜のテスト撮影準備とモデルさん用に色々と買い物。ここ数年考え続けていた作品だけに楽しみ。

このスタジオスペース自体この作品の為に借りたわけだし、やっと本来の使用目的に使える。嬉しい、へへっ。

夜はお台場、ノマディック美術館でグレゴリーのオープニング。ゆっくりと呑ませてもらいますよ。

Thursday, March 08, 2007

今日は結構呑みました


JAPAN 2005
Gelatin Silver

仕事が終わりホッとする一時、湾外沿いは毎度の事ながら夕焼けが美しい。最近は温暖化の成果?この時期にあまり見ない雲が時折みれる。

もちろん雲専門家ではないから断言は出来ませんが、僕のアメリカ混じりの季節感で行くと、五月頭位、少し汗ばみ始める頃の雲のような気がする。簡単に言えば夏の到来を告げる・・・みたいなヤツ。まあ、違和感が少々あるって感じかな。

入道雲まではいかないけれど、厚めのモコモコ雲。モコモコからはぐれて漂う小雲。そんな雲達が優しい夕焼け色に染まって、高層マンションの後ろからこちらを覗いている。

その中に、小豆の様な小さな雲がウロウロしていて何とも可愛かったので写真を・・・と思ったが何故かやめた。

今朝、途中で中断されたフリーダを見て寝ますわ。

Wednesday, March 07, 2007

メルキアデス・エストラーダの三度の埋葬

(原題 The Three Burials of MELUQUIADES ESTRADA) ★★★★☆

ピート(トミー・リー・ジョーンズ)はテキサスの国境近くにある牧場で働く初老のカウボーイ。メルキアデスはメキシコの故郷を離れて5年、不法就労のカウボーイとしてこの牧場にやって来るが、二人はしだいに友情を深めていく。そんなある日、国境警備員のマイクによってメルキアデスは誤射され死んでしまう。ピートはメルキアデスとの約束を守るためマイクを拉致し、彼の死体と共に故郷ヒメネスを目指す旅に出る。男同士の友情を描いた心に沁みる物語。

久々にいい映画を観たと思えた一本。インタビューでトミーは「僕は今まで何本もの大作と言われる映画に出て来たが、この映画はそのどれとも違う映画だ」と言っていたが、その意味が分る。彼のこの映画に対する愛情をとても感じるし、強いメッセージが込められている。見終わって暖かい気持ちになった。

最初のピートが旅に出るまでの経緯は、フラグメント映像が時間軸を巧く前後させながら見せてくれるので、結末が分っていながらも楽しんで見られるちょっとしたサスペンス映画仕立てだ。この前半、二人が約束の誓いを立てるシーンは印象的。

旅を始める頃から映像的にも変わり、雄大なテキサスとメキシコ国境近辺の景観をバックにゆっくりと時間が進む。ピートと身勝手な若い国境警備員マイク(バリー・ペッパー)とのやり取りが面白く、彼らの心理描写が見事。

昔かたぎのカウボーイが友への思いを胸に、目的地に到達し突きつけられる現実。その中で彼の思いを成就しようとするシーンは素晴らしく、最後に You gonna be alright?の一言がこの映画を見事に締めくくっている。とても含みのある見事な台詞。是非とも見てもらいたい映画だ。

映画情報とお気に入りの役者
メルキアデス・エストラーダの三度の埋葬 (05)  
トミー・リー・ジョーンズ監督・主演
ギジェルモ・アリアガ脚本(21gを書いた人)
アメリカ

トミー・リー・ジョーンズ
1946年 テキサス州生まれ。ハーバード大学出身の知性派俳優。ある愛の詩(70)でデビユー以来多数出演。逃亡者(93)でアカデミー助演男優賞を受賞。
天と地(93)・スペースカウボーイ(00)・M.I.B.(02)・ハンテッド(03)等多数

終了♪


JAPAN 2000
Gelatin Silver

やっと申告作業が終了。しかし!!機材に使っている金額の多さには唖然・・・、お札に羽が生えている・・・。

早くこんな事に煩わされない身分になりたいもんだ。

Monday, March 05, 2007

楽しみ


INDIA 2000
Gelatin Silver

友人がアメリカから日本に休暇で来る。



四月が待ち遠しい。



早く会って、ゆっくりと話がしたい。


AMERICA 1996
SLIDE

フワフワ、フワフワと風の吹くまま流れていたい・・・

Saturday, March 03, 2007

寝たい・・・


JAPAN 2004
Gelatin Silver

昨日の夜は何故か眠れず、そのまま朝から打ち合わせ、仕事、打ち合わせのサンドイッチ。朝の打ち合わせ前に眠眠打波を一本。夜の打ち合わせ中に強強打波を一本。

お陰で高速から無事帰還したが、目が冴えてしまった・・・。

うおっ・・・


JAPAN 2005
Gelatin Silver

この数ヶ月間は殆ど仕事をせずに、作品の事を考え、映像を楽しみ、美術館・ギャラリーなんかに足しげく通っていた。

頭のナカはぐるぐると自転し、目、耳、鼻、口、手は全てを取り込む。気が付くと凄く鋭敏になっている自分を発見。あらゆる事に神経が向かい、細かい刺激の一点に入り込む自分。こんな時はいいモノが出てくる。

さっさと申告を終わらせて、来週の作品撮りに集中したい。今週末にはスタジオを掃除しないといかん。

Thursday, March 01, 2007

オープニング









オープニングは大盛況だった。金野君の舞踏も見事に花を添える形で終わり、最高のオープニングだったと思う。

NYCでアシスタントをしていた時代から続けてきたプロジェクトで、当時は作品についてよく話をしていた。僕は様々な事を思い出し、とてもよい刺激になった。

中々面白い作品です。

Tuesday, February 27, 2007

お知らせ

師匠の元で僕と苦楽を共にした山口理一君の個展が銀座の東京画廊であります、お時間のある方はお立ち寄り下さい。

オープニングは28日 19時より

僕も当日は顔を出します。

舞踏家の金野君のパフォーマンスでスタートしますので、こられる方は時間より少々早めが良いと思います。

JR新橋から徒歩10分くらいです。 プロフィールの写真の通りですから、見かけられた方は気軽に声をかけて下さい。

R 展覧情報 http://www.tokyo-gallery.com/tokyo/index.html

Monday, February 26, 2007

オルセー美術館展


SPAIN 1999
Gelatin Silver

初めて実物を見る作品が結構あり、見応えはあった。

しかしチケットを買ってから45分待ちで、中は人でごった返し。日曜日に行った自分が悪い。

3:45位から見始めて閉館ギリギリの5:30位まで居座る。最後はコースを逆戻りして殆ど人の居なくなったスペースでゆっくりと見せてもらった。

三点程もう一度見たいと思うものがあるので、平日にまた行くつもり。

Saturday, February 24, 2007

三崎口の別荘


SPAIN 1999
Gelatin Silver

知人が家を新築したので、新築祝いに行く。この間手に入れた焼き芋焼酎37度と宇都宮の餃子に三崎のマグロを持参する予定。

人生をエンジョイされている方で、僕は相乗りで楽しませてもらっています。 別荘化計画進行中・・・。

ドカンと飲みますかね。そうそう、竣工写真頼まれてた。