SDRが昨晩到着
200CCだが2ストなので結構速い
まあ、もう歳なのであまり飛ばす気はなし
無茶も恐らくしないでしょう・・・
今週は生憎の天気だけれど
明日少し慣らし運転をするつもり
いや~楽しみ楽しみ
Wednesday, September 12, 2007
Sunday, September 09, 2007
これのドコがアートなの?

JAPAN 2007
Gelatin Silver
10年近く前にNYCの画廊で言われた一言
僕はアホらしいなぁと思った
其処はチェルシーでの立地とスペース自体が気に入っていた
説明は勘弁して欲しい
感じてないのに、伝わるわけが無い
今、この地球上にアートを定義付ける事が出来る人が居るの?
日々進化し、アーティストとオーディエンスの間でのた打ち回っている
其処すら越えて電脳世界の中でもグルグル
作家のちっぽけな枠なんてポンッ!
とび超える
ドコにも捉えどころが無いんだ
触れた瞬間のスパーク
それは、在る
ドコでも良いけれど、イイね!と言って貰えるとやっぱり嬉しい
簡単な事
一ヶ月後くらいに其処のオーナーから又作品を見たいと電話があった
え~っ何でやねん?と思ったが
行くのを忘れた
Monday, August 27, 2007
墓参り

JAPAN 2005
Gelatin Silver
群馬の田舎に一泊旅行
墓参りと祖母の顔を見る事を兼ねてのtrip
今年で93歳なのに、耳が遠い事を除けばエライ元気
とは言え大往生をいつ迎えてもおかしくない歳でもある
ので、割とまめに会いに行くわけだ
日の落ちた直後に到着
寂れた田舎町の新設駅が妙に浮いている
暫く空いていた隣ビルにはドンキ
何時でも、何処にでも・・・ドンキ恐るべし・・・
車で20分、郊外大型店舗群のライトアップの中を過ぎ
次第に街灯も殆ど無い道になり闇に包まれる
首都圏では少なくなった本物の夜
連絡無しで行ったので驚いていたが嬉しそうだった
早速、仏壇のじい様にお線香を
僕はいつもリビング兼応接間の様な所で寝るのだが
そこには物心ついた時からずっと変わらないモノ達が
ずっと変わらないまま時を過ごしている
子供の頃の記憶がそうさせるのか・・・
その部屋に行くと妙に落ち着く
大きくも、のっぽでもない古時計が時を告げる
初めて聞いた人はその音の大きさに驚くだろう
しかし僕にはその音すら心地良い
ボ~ン、ボ~ン、ボ~ン・・・・
子供の頃、田舎で味わった感覚がフラッシュバックする
懐かしくて遠い記憶
子供にとっては休みにしか行けない特別な場所
それが僕にとっての田舎
夜中に、もって行ったG4で「プラダを着た悪魔」を見る
何故だかこれが見たかったので借りて行ったのだ
映画と田舎が僕を完璧なフラッシュ・バックに誘う
パーフェクトマッチ
NYC時代と完璧にだぶる
かなり誇張され面白可笑しくもなっているが
大体、ファッション界の連中はあんな感じ
僕の態度は卒業したてのアン・ハサウェイと同じだ
今思えば色々とあるが、まあ、あれがあの時の自分
結果的にあちらには進まなかった
で、進んだこちらはどうなの?となる訳で
ボチボチでんな・・・と言いたい・・・
翌日、寝不足とダラダラモードで夕方までゴロゴロ
日の落ちる前に墓参りを済ませ帰路に着いた
Monday, August 20, 2007
ナイト ミュージアム
暫く映画については書かなかった。書かなかっただけで、忙しいながらも相変わらずのペースで映像関係には触れていたが、これも少々思う所ありと言うやつで・・・まあ、それは良いとして久々に見ていて楽しいと思える映画に当たった。これは楽しいのと懐かしいの混じった感情だけれど、やっぱり夢のある映像が僕は好きなようだ。
アメリカ、特にNYCの美術、博物館に詳しい人ならば知っているだろうけれどAmerican Museum of Natural Historyは驚きと時間の流れを体感し、想像させてくれる素晴らしい場所だ。
アシスタントになりたての頃、UPPER WESTの週払いの安宿に暫く住んでいた時期がある。その安宿から歩いて10分位にそれは在り、当時僕はそこで割りと時間を過ごしたのだ。同時に師匠のワックス・シリーズの撮影に立ち会った場所でもある。残念な事にその一枚は世には出ていないけれど、貴重な体験だったのは間違いない。
今回の映画でも、入り口のシーンや何箇所か映像に使われていたと思うし、あの雰囲気を久しぶりに思い出していた。実際の所、意外と来客は多く割りといつも混んでいたものだ。
写真は時間を定着する・・・言い尽くされたくだりだが、あのスペースには歴史を立体化して再現しているだけに写真に似つつも又違った別の迫力がある。それを更に写真に還元して二重の罠を張った師匠には脱帽・・・と話はそれたが、そこは空想と現実の境界線のようで、定着された時間は枷を解き僕の脳みその中で縦横無尽に動き回っていた。
これは正にそれを映像化したような作品で何とも楽しい。子供の頃に博物館に足しげく通った人ならば、一度や二度は想像していた事だと思う。最後のシーンに流れるSEPTEMBERは英語学校に居た頃のパーティーソングで、このラストシーンもあの頃の乱痴気騒ぎとかぶり何とも僕の記憶をくすぐる一本だった。
ラストカットも悪くない。
アメリカ、特にNYCの美術、博物館に詳しい人ならば知っているだろうけれどAmerican Museum of Natural Historyは驚きと時間の流れを体感し、想像させてくれる素晴らしい場所だ。
アシスタントになりたての頃、UPPER WESTの週払いの安宿に暫く住んでいた時期がある。その安宿から歩いて10分位にそれは在り、当時僕はそこで割りと時間を過ごしたのだ。同時に師匠のワックス・シリーズの撮影に立ち会った場所でもある。残念な事にその一枚は世には出ていないけれど、貴重な体験だったのは間違いない。
今回の映画でも、入り口のシーンや何箇所か映像に使われていたと思うし、あの雰囲気を久しぶりに思い出していた。実際の所、意外と来客は多く割りといつも混んでいたものだ。
写真は時間を定着する・・・言い尽くされたくだりだが、あのスペースには歴史を立体化して再現しているだけに写真に似つつも又違った別の迫力がある。それを更に写真に還元して二重の罠を張った師匠には脱帽・・・と話はそれたが、そこは空想と現実の境界線のようで、定着された時間は枷を解き僕の脳みその中で縦横無尽に動き回っていた。
これは正にそれを映像化したような作品で何とも楽しい。子供の頃に博物館に足しげく通った人ならば、一度や二度は想像していた事だと思う。最後のシーンに流れるSEPTEMBERは英語学校に居た頃のパーティーソングで、このラストシーンもあの頃の乱痴気騒ぎとかぶり何とも僕の記憶をくすぐる一本だった。
ラストカットも悪くない。
Friday, August 17, 2007
徒然
このお盆は予定を変更して三浦半島で数日間ブラブラ
三年ぶり位に海で遊ぶ
泳ぎ&シュノーケリングに興じる事3時間
海は透き通って最高に綺麗
しかし、チクチクと正体不明の何かに結構刺される
借りて来た映画を二本目の途中でギブアップ
深~い眠りに落ちてしまった
ココ暫く写真をのっけていませんが
色々と思う所あり
載せる気になりません
悪しからず
夏はやっぱり、ジャワティーストレート
まとめて2,3ケース欲しいところ
この前いきなり、画家のアレックスより電話
通知不可だから
恐らく海外の誰か・・・
ここ数年音信不通の奴
あまり絵を書いてはいないようだ・・・
さて、お休みなさい
三年ぶり位に海で遊ぶ
泳ぎ&シュノーケリングに興じる事3時間
海は透き通って最高に綺麗
しかし、チクチクと正体不明の何かに結構刺される
借りて来た映画を二本目の途中でギブアップ
深~い眠りに落ちてしまった
ココ暫く写真をのっけていませんが
色々と思う所あり
載せる気になりません
悪しからず
夏はやっぱり、ジャワティーストレート
まとめて2,3ケース欲しいところ
この前いきなり、画家のアレックスより電話
通知不可だから
恐らく海外の誰か・・・
ここ数年音信不通の奴
あまり絵を書いてはいないようだ・・・
さて、お休みなさい
Friday, August 03, 2007
連れの門出
今日、グラフィックデザイナーの友人がカナダに向かう
クリエイティブのトップだけでは飽き足らず、MBAを取って経営サイドとも張り合いたいらしい
今の所、彼の目指す職業は日本では確立されておらず
アメリカで僅かながら例があるのみらしい
これから勢いづく仕事になるのだろう
新たな挑戦に全てを賭ける
後数年で40代を迎えるわけだが
この気持ちは失くしたくない
創造する人間は常にこの気持ちを維持するのが大切だ
そして同時に難しい
彼は、学生の頃プリントした僕のデビューシリーズの写真の一枚と
Noeが卒製で撮った一枚を額装して飾っていた
同じ部屋に飾ると写真が喧嘩をするらしく、二部屋別々に飾っていたらしい
その写真を2つとも預かってくれと頼まれた
久々にまじまじと見る、僕とNoeのオリジナルプリント
感慨深いものがある
新しいスタジオにでも飾って、この2つの写真を眺めたいと思う
きっと何か見えるだろう・・・
何とも意味深さの漂う置き土産
お互い頑張ろうな!
クリエイティブのトップだけでは飽き足らず、MBAを取って経営サイドとも張り合いたいらしい
今の所、彼の目指す職業は日本では確立されておらず
アメリカで僅かながら例があるのみらしい
これから勢いづく仕事になるのだろう
新たな挑戦に全てを賭ける
後数年で40代を迎えるわけだが
この気持ちは失くしたくない
創造する人間は常にこの気持ちを維持するのが大切だ
そして同時に難しい
彼は、学生の頃プリントした僕のデビューシリーズの写真の一枚と
Noeが卒製で撮った一枚を額装して飾っていた
同じ部屋に飾ると写真が喧嘩をするらしく、二部屋別々に飾っていたらしい
その写真を2つとも預かってくれと頼まれた
久々にまじまじと見る、僕とNoeのオリジナルプリント
感慨深いものがある
新しいスタジオにでも飾って、この2つの写真を眺めたいと思う
きっと何か見えるだろう・・・
何とも意味深さの漂う置き土産
お互い頑張ろうな!
Monday, July 30, 2007
仲間達
今週末は例の三崎の集合場所へ
いつもと勝手が違うのは今回はもてなす側だった事
オーナーの一人でいつもお世話になっているT氏が俳優座の同期会を開いたからだ
今回は下働き君2号として参加
画面、スクリーン、舞台で見慣れた面々が勢揃い
全員、多感な時期に3年間同じ釜の飯を食っただけあって本当に仲が良い
下働き君もせっせと仕事をこなしながらふっと思う・・・
イイなぁ~
とても生き生きしていて、実に楽しそうだ
ついつい自分の仲間達の事を考える
来週末は僕らのBBQパーティー
先輩方には負けてられないね!
いつもと勝手が違うのは今回はもてなす側だった事
オーナーの一人でいつもお世話になっているT氏が俳優座の同期会を開いたからだ
今回は下働き君2号として参加
画面、スクリーン、舞台で見慣れた面々が勢揃い
全員、多感な時期に3年間同じ釜の飯を食っただけあって本当に仲が良い
下働き君もせっせと仕事をこなしながらふっと思う・・・
イイなぁ~
とても生き生きしていて、実に楽しそうだ
ついつい自分の仲間達の事を考える
来週末は僕らのBBQパーティー
先輩方には負けてられないね!
Sunday, July 29, 2007
Friday, July 13, 2007
あるんだねぇ
最近、お気に入りのスナックを見つけた
仲間と飲むか、独りで飲むかの二択選手の自分にしては珍しい
得意先の営業さんに連れられて行った所
彼も相当の呑み助で、色々と修羅場をくぐっている様子
そんな彼が進めるのならと寄ってみたわけだ
期待を裏切らず、同年代位の女の子2人と40代後半位のママ
こちらが逆に気を使うことも無く、美味しい芋焼酎を頂きながら時間を過ごした
値段も良心的で、心地よい雰囲気
ちと遠いのが難だけれど
時間のあるときには寄ってみたいなと久々に思えたお店だった
今日はこれから野毛
Mr.S氏お勧めのホルモン焼きに後輩を連れて行き
その後寄るつもり
あ、勿論ホドホドで切り上げますよ、ビリー隊長!
仲間と飲むか、独りで飲むかの二択選手の自分にしては珍しい
得意先の営業さんに連れられて行った所
彼も相当の呑み助で、色々と修羅場をくぐっている様子
そんな彼が進めるのならと寄ってみたわけだ
期待を裏切らず、同年代位の女の子2人と40代後半位のママ
こちらが逆に気を使うことも無く、美味しい芋焼酎を頂きながら時間を過ごした
値段も良心的で、心地よい雰囲気
ちと遠いのが難だけれど
時間のあるときには寄ってみたいなと久々に思えたお店だった
今日はこれから野毛
Mr.S氏お勧めのホルモン焼きに後輩を連れて行き
その後寄るつもり
あ、勿論ホドホドで切り上げますよ、ビリー隊長!
Wednesday, July 11, 2007
笑笑
CTの映像的には全くの健康体
臓器に異常は見られない
ただ・・・内臓脂肪が・・・
サイレンサイレンサイレンサイレンサイレン・・・
職業柄、映像を鵜呑みにしないが
脂肪は間違いない、実感あるし・・・
ビリー??
臓器に異常は見られない
ただ・・・内臓脂肪が・・・
サイレンサイレンサイレンサイレンサイレン・・・
職業柄、映像を鵜呑みにしないが
脂肪は間違いない、実感あるし・・・
ビリー??
Monday, July 09, 2007
さてさて
ご無沙汰してました・・・
週末は例の友人の送別会があった
ライティングデザイナーの第一人者であるM氏とその奥様Kさんのご招待
Kさんと知り合ったのは美大卒業後
連れ共々、プロビデンスの母と未だに頭が上がりません
ご自宅は、いわゆるベイエリアの一角で素晴らしい借景
計算された高さにあるその部屋はとても居心地が良い
人間が心地よく感じる高さ・・・川際からの距離感
当然室内も洗練されていて
高層マンションだからと言って、高ければ良い物ではないと実感させられた
Kさんの料理は何時もの如く素晴らしく
詳しくは分からないけれど、芳醇なその白ワインと絶妙に合う
プロシュートからワインに至るまで、料理の素材は現地調達の逸品
凄いよな~の一言
己の道を彼らの如く極めて、こんなライフスタイルを送りたいと思ってしまう
ココまで完璧な状況では否が応でも酒が進む
やっちまったよ・・・いつもの如く
と言うわけでは無かったのだけれど、その日の酒は随分と残った
こんな楽しいイベントの翌日に歳を感じている自分が情けない
何だかなぁ~
さてさて、明日はCTの検査結果が出る日
どんなもんかねぇ
週末は例の友人の送別会があった
ライティングデザイナーの第一人者であるM氏とその奥様Kさんのご招待
Kさんと知り合ったのは美大卒業後
連れ共々、プロビデンスの母と未だに頭が上がりません
ご自宅は、いわゆるベイエリアの一角で素晴らしい借景
計算された高さにあるその部屋はとても居心地が良い
人間が心地よく感じる高さ・・・川際からの距離感
当然室内も洗練されていて
高層マンションだからと言って、高ければ良い物ではないと実感させられた
Kさんの料理は何時もの如く素晴らしく
詳しくは分からないけれど、芳醇なその白ワインと絶妙に合う
プロシュートからワインに至るまで、料理の素材は現地調達の逸品
凄いよな~の一言
己の道を彼らの如く極めて、こんなライフスタイルを送りたいと思ってしまう
ココまで完璧な状況では否が応でも酒が進む
やっちまったよ・・・いつもの如く
と言うわけでは無かったのだけれど、その日の酒は随分と残った
こんな楽しいイベントの翌日に歳を感じている自分が情けない
何だかなぁ~
さてさて、明日はCTの検査結果が出る日
どんなもんかねぇ
Thursday, June 28, 2007
運命
ほんの十日程前、新宿に大叔母の見舞いに行った
足が弱った叔母と母を車に乗せ、仕事の前に病院まで連れて行く
母と叔母の二人がとても可愛がってもらっていた人
部屋に入ると母を見て驚き、僕を父と勘違いしたようだ
その痩せこけた頬と鼻に付けられた酸素吸引チューブが痛々しく
記憶に無い人だと思っていたのだが
顔を合わせると、記憶の底から何かが突付く
あっ、知ってるこの人・・・
僕は軽く会釈をして、病室の片隅から彼女らを見ていた
その時脳裏に過ぎったのは大叔母達三人の写真を撮る事だ
僕は愛用のコンパクトカメラを腰のケースに入れ携帯していた
でも大概は病床の姿は皆、記録に残すのは嫌がる
特に女性は・・・
しかも書いた通りの痛々しい姿だ
こう云う写真を撮ることは非常に難しい、人の心の在り様が難しいから。。。
結局僕は写真を諦め、食事をし始めた大叔母に挨拶して駐車場へ
そして昨日、大叔母は亡くなった
痛々しい中にも、身内と会う喜びからだろうか
こちらが驚く位元気で、饒舌だった
食事に至っては、額に汗し鬼気と迫る真剣さがそこにはあった
食べるって事が、生きるって事に繋がっている・・・漠然とそんな事が頭に浮かぶ程に
あの時、果たして撮っておくべきだったのだろうか
こう云う判断は非常に難しい
しかし、いつも思うことが一つある
写真家だからこそ撮らない、或いは撮るべきではない時があると
今回がそうだったかどうかは正直分からないけれど
最後に一目会えた事には感謝している
大叔母の冥福を祈ります
足が弱った叔母と母を車に乗せ、仕事の前に病院まで連れて行く
母と叔母の二人がとても可愛がってもらっていた人
部屋に入ると母を見て驚き、僕を父と勘違いしたようだ
その痩せこけた頬と鼻に付けられた酸素吸引チューブが痛々しく
記憶に無い人だと思っていたのだが
顔を合わせると、記憶の底から何かが突付く
あっ、知ってるこの人・・・
僕は軽く会釈をして、病室の片隅から彼女らを見ていた
その時脳裏に過ぎったのは大叔母達三人の写真を撮る事だ
僕は愛用のコンパクトカメラを腰のケースに入れ携帯していた
でも大概は病床の姿は皆、記録に残すのは嫌がる
特に女性は・・・
しかも書いた通りの痛々しい姿だ
こう云う写真を撮ることは非常に難しい、人の心の在り様が難しいから。。。
結局僕は写真を諦め、食事をし始めた大叔母に挨拶して駐車場へ
そして昨日、大叔母は亡くなった
痛々しい中にも、身内と会う喜びからだろうか
こちらが驚く位元気で、饒舌だった
食事に至っては、額に汗し鬼気と迫る真剣さがそこにはあった
食べるって事が、生きるって事に繋がっている・・・漠然とそんな事が頭に浮かぶ程に
あの時、果たして撮っておくべきだったのだろうか
こう云う判断は非常に難しい
しかし、いつも思うことが一つある
写真家だからこそ撮らない、或いは撮るべきではない時があると
今回がそうだったかどうかは正直分からないけれど
最後に一目会えた事には感謝している
大叔母の冥福を祈ります
Saturday, June 23, 2007
減酒
Wednesday, June 20, 2007
医師って?

JAPAN 2005
Gelatin Silver
今日は朝から検査ため病院へ
去年の半ば頃まで結石治療のため通院していた所
普通サイズの石ではなかった事と他の条件が重なり破砕するのに丸一年
病院のワースト記録を塗り替えると言う栄誉に預かり
ココでは書き切れないほどの拷問に近い治療に耐えて完治した
我が業の深さを改めて実感・・・
ここ二ヶ月程、背中に違和感を感じていて
美食による再発・・・かな?と密かに怯えていた
造影剤を点滴する事45分、苦痛の6カットで撮影は終了
幾度と無く経験したが、ニコニコしながら点滴と言うわけには行かない
レントゲン結果を前に先生は
いつもの無表情+あっさりと、「問題ありませんね」の一言
確かに全くもって正常な僕の腎臓
一年間、何回と無く見させられたから僕でも分かる
しかし納得いかないんです
だって違和感あるんですよ背中に・・・かなりハッキリと
そこでこう聞いてみた
今の僕の症状から何か思い当たるような事はありませんか?
先生はキッパリ威厳を込めて「分かりません」と言い切った
返す言葉が無い
僕の苦痛に対する訴えは、彼の頭の医学辞典にはひっかからないのだろうか?
具体的でなくてもイイ
内科に行けとか、精神科にかかれとか・・・
先生が万能選手だとも思ってはいない
しかし素人の僕をもう少し納得させるような回答を期待していた
分かりません!だとこっちはどうしたらよいものやら・・・オタオタするのみ
最終的には再来週CTスキャンをすることになった
知ったかぶりを決め込む先生よりはるかに良いけれど
検査データが無ければ何も言ってもらえないのかねぇ
いい加減なことは言えませんから・・・と言うのも分かる
問診、触診、聴診と色々あるけれど、最近はデータがモノを言う訳ですな
CTすれば解析結果を教えてくれるのね
人生悪い事ばかりでは無い
帰りがけ、何となくパチンコがやりたくなり
新台のピンクレディーを選ぶ
5万円ゲッツ
Thursday, June 14, 2007
U-HALL

AFRICA 1995
C-PRINT
ここ暫くストレッジのチャージが来ていないので気にはしていた
たまに二ヶ月分まとめてなんて事もある
しかし気になり始めたら止まらない・・・
早速連絡しようと思ったが、コントラクトが見つからず
ついにボストンのギャラリーにスカイプ
マーサに事の次第を告げ、U-HALLに電話してもらう
なんと10ヶ月も支払いが止まっていたようで
もう少しでオークションにかけられる所だった・・・・
要は、前回に知らせたクレジットのエクスパレイションが過ぎていて
それ以後チャージできなかったと言うわけ
緊急連絡先の友人は既に引越し、誰とも連絡がつかなかったらしい
いつもの如く運が良かったのが
空きスペースが多かったので、通常ならば数ヶ月前にオークション出しの運命だったのを免れた事
友人の芸術家たちと交換した作品やネガ、お気に入りの本に暗室の機材等
大切なモノが詰まっていただけに、本当にラッキーだったと思う
緊急連絡先はマーサに変えてもらった
今年の冬には整理に行く予定
Wednesday, June 13, 2007
100
Thursday, June 07, 2007
アメリカン風
Wednesday, June 06, 2007
気が付けば
Tuesday, May 29, 2007
おめでとう!
Thursday, May 24, 2007
GOOD START
今朝はベイブリッジの上で見事に10万kmに到達
何だかラッキーな気分だった
カリメロ号に感謝、よく働いてくれる
明日は久々の平日OFF
雑事をさっさと片付けて車の掃除でも
そうそう、週末の撮影準備もしなくては
眠い・・・
何だかラッキーな気分だった
カリメロ号に感謝、よく働いてくれる
明日は久々の平日OFF
雑事をさっさと片付けて車の掃除でも
そうそう、週末の撮影準備もしなくては
眠い・・・
Wednesday, May 23, 2007
100,000km
今日、何気に車のメーターを見たら99980kmを指していた
中古車を買って5年
体調不良で動けなかった時期を差し引けば、足掛け3年で85,000km以上を走った事になる
走ったねぇ~
向こうに居る頃は、大陸縦断を含め距離的にはもっと走っている
しかし、日本帰国後の仕事でここまで車を使うとは思っていなかった
明日には10万Kmを越えるだろう
流浪の民・・・昔、ある人に言われた言葉
意味合いは違うけれど場所が定まっても移動は多い
これから先、まだ暫く続きそうだ
中古車を買って5年
体調不良で動けなかった時期を差し引けば、足掛け3年で85,000km以上を走った事になる
走ったねぇ~
向こうに居る頃は、大陸縦断を含め距離的にはもっと走っている
しかし、日本帰国後の仕事でここまで車を使うとは思っていなかった
明日には10万Kmを越えるだろう
流浪の民・・・昔、ある人に言われた言葉
意味合いは違うけれど場所が定まっても移動は多い
これから先、まだ暫く続きそうだ
Saturday, May 19, 2007
チンギス・ハン

JAPAN 2007
Gelatin Silver
ここ暫く日経文化欄の”世界を創った男 チンギス・ハン”を毎日読んでいる。
文章自体は正直たまに飽きる事もあるが、この筆者が史実から冷静沈着な分析で掘り起こすストーリーや登場人物の設定はリアリティに富んでいて、思わずのめり込んでしまう。
元々チンギス・ハンについては、大雑把な言い方をすると残忍、武力統一と言った類の形容詞が漠然と浮かんでいただけだが、この歴史小説を読んで全くイメージが変わった。
凄い人物である。
リベラルな、あの時代から数世紀先にすっ飛んでいたスーパー・カッティング・エッジな大将だ。
特に凄いと思うのは人種差別をせず、どの宗教に対しても同じ待遇をしていた事。あの時代の氏族社会のモンゴル遊牧民達、あるいは周辺諸国の在り様からはかけ離れている。しかも世界初の自然保護法まで創ってしまった、素晴らしいの一言だ。
今現在はモンゴルを統一した所まで進んだ。ここまで来て頭をよぎるのは、人間確かに目的に向かう努力は必要だろう、しかし最終的には時代に選ばれると言う事。今の所世界征服を考えてはいないけれど、創るところで言えば、有名か無名かの境目もこの辺にある。
さてさて、時代の寵児である師匠を眼の当たりにしてきた僕はと言うと・・・大器晩成型と言う事でご勘弁願いたい。
Friday, May 18, 2007
スコール
Thursday, May 17, 2007
ファイナル・アンサー

JAPAN 2007
Gelatin Silver
最も結婚に縁遠い僕の同類と思っていた連れの結婚式が二週間後に迫った。彼はモノを創る人としての孤独な側面がかなり色濃く滲み出ていて、当然の事ながら学生の時分など触ると切れそうな位に尖がっていた。NYCに居た頃は、日本人の友の中でも一番多くの時間を過ごし、激論を交わした男。
この歳になれば大方の連れは結婚して子供が居たりする。何となく彼らの関わり方を見ていると思う所は多々ある。しかし僕自身は結婚自体に興味がわかない。
こんな僕でもこの友人が結婚するとなると多少考えてしまう。不可侵の孤高領域に対してどのように接してもらっているのだろう。
この質問に彼は、彼女がその辺を理解していて立ち入っては来ないと言っていた。彼女とは面識があるので、この答えは何となく見当がついていた。しかし素晴らしい、そんな子に出会ったら僕も考えが変わるかもしれない。
こんな御託は恋にでも落ちれば吹き飛ぶのだろうけれど、まあその可能性は限りなく低い。
今回も僕は写真屋さんとして大立ち回りの役所が待っている。仲の良い友人程落ち着いて飯が食えない損な役回りだけれど、二人の記念になる一枚が残せれば良いと思っている。
最も結婚に縁遠い僕の同類と思っていた連れの結婚式が二週間後に迫った。彼はモノを創る人としての孤独な側面がかなり色濃く滲み出ていて、当然の事ながら学生の時分など触ると切れそうな位に尖がっていた。NYCに居た頃は、日本人の友の中でも一番多くの時間を過ごし、激論を交わした男。
この歳になれば大方の連れは結婚して子供が居たりする。何となく彼らの関わり方を見ていると思う所は多々ある。しかし僕自身は結婚自体に興味がわかない。
こんな僕でもこの友人が結婚するとなると多少考えてしまう。不可侵の孤高領域に対してどのように接してもらっているのだろう。
この質問に彼は、彼女がその辺を理解していて立ち入っては来ないと言っていた。彼女とは面識があるので、この答えは何となく見当がついていた。しかし素晴らしい、そんな子に出会ったら僕も考えが変わるかもしれない。
こんな御託は恋にでも落ちれば吹き飛ぶのだろうけれど、まあその可能性は限りなく低い。
今回も僕は写真屋さんとして大立ち回りの役所が待っている。仲の良い友人程落ち着いて飯が食えない損な役回りだけれど、二人の記念になる一枚が残せれば良いと思っている。
Wednesday, May 16, 2007
空模様
Tuesday, May 15, 2007
ふふっ・・・Ⅱ
Monday, May 14, 2007
ふふっ・・・
連日・・・
Wednesday, May 09, 2007
ビールが旨い!
Sunday, May 06, 2007
SIT UP ALL NIGHT

JAPAN 2007
Gelatin Silver
大学の連れより久々の電話、実家から帰る途中で会う約束をした
彼は今年MBAに見事合格、デザインとビジネスの融合を目指し突き進んでいる
合格祝い!
で、野毛にくりだした
GWだけにいつもの賑わいはないけれど、意外に人が多い
一軒の新規開拓と行きつけに寄る
話してみると深刻な問題も抱えており、いつの間にか彼の終電の時間を過ぎる
ままよ!!こうなったら飲み明かすか!!
スタジオに荷物を置き、近くの呑み屋で三次会、最後はファミレスに落ち着いた
朝の7時半位まで話し込んでいたが、妙に懐かしい気分だった
学生時分は課題制作で徹夜なんぞは日常茶飯事
明け方頃にダイナーに寄って、友人達とコーヒーを飲みながら芸術について熱く語っていた
彼はそんな時間を過ごした友人の一人だけにフラッシュバック
とても濃密な時間だった
久々の朝帰り、朝日が目に沁みる
帰宅してすぐさまベットに
今日は殆ど寝て過ごしてしまった
Friday, May 04, 2007
初休み

JAPAN 2007
Gelatin Silver
昨日は朝から渋滞に巻き込まれる
周りは家族旅行組み、こちらは仕事・・・
高速をさっさと下り、下道で豊洲の現場へ
午後からの三崎口焼き鳥パーティーの事を思うとイライラも解消
さっさと仕事を終了させる
三崎口のK氏別宅には予定よりも早く、14時頃到着
ホッピー10本にホッピー用焼酎を一升と山崎を一本持参
到着してから三崎の海岸沿いをビール片手に一時間程散歩
最高の天気で、初夏の風が心地よい
さて焼き鳥の準備
串打ちはK氏の奥さんと友人が既に終えていた
そこで僕は備長炭で火おこしを担当
これがまた時間のかかる作業だが中々面白い
丸30分位かけてようやく焼ける状態に なった
こうやって最初から全てのプロセスを自分ですると食事が格別に美味くなる
楽しい宴は夜中まで続いたが、ずっと仕事だった僕は11時を回る頃には目が開かなくなり
そのまま布団へ直行
久々に目覚ましをセットすることなく眠りに落ちた
Thursday, May 03, 2007
連休渋滞?
Tuesday, May 01, 2007
連休って?
29日の撮影は無事終了
モデルをしてくれたHさんには感謝の一言です、よく7時間も付き合ってくれました
このプロジェクトは足掛け6年近く温めて来ただけに、その晩は飲みに行ってしまった
嬉しかった~
明日、上がりをチェックする予定
楽しみ
30日、仕事で都内に行って驚く
ガラガラなのだ
いつもの渋滞が嘘のようにスイスイと車が進む
連休中も仕事でぶーたれていたけれど
少し得した気分になった
モデルをしてくれたHさんには感謝の一言です、よく7時間も付き合ってくれました
このプロジェクトは足掛け6年近く温めて来ただけに、その晩は飲みに行ってしまった
嬉しかった~
明日、上がりをチェックする予定
楽しみ
30日、仕事で都内に行って驚く
ガラガラなのだ
いつもの渋滞が嘘のようにスイスイと車が進む
連休中も仕事でぶーたれていたけれど
少し得した気分になった
Saturday, April 28, 2007
YES !!
明日
昨晩から最終テストをしていた。
仕事が終わり、撮影用の買い物をしてスタジオに。ライティングを考え数時間が経つ。今回は当たり前の計算式が通用しない、テストあるのみ。
結局はシンプルなものが一番だと思う。
それからテスト、ココ暫く続けていた事もあり1ロールで終了。恐らくアタリがある筈。
それから恵比寿の現像所にドロップオフしに行く。途中の高速で中央分離帯に突っ込みそうになり冷や汗・・・タラッ。
ロールを落とし、一息ついてから地元でラーメン
さて数時間ほど寝ますか
明日は全力
仕事が終わり、撮影用の買い物をしてスタジオに。ライティングを考え数時間が経つ。今回は当たり前の計算式が通用しない、テストあるのみ。
結局はシンプルなものが一番だと思う。
それからテスト、ココ暫く続けていた事もあり1ロールで終了。恐らくアタリがある筈。
それから恵比寿の現像所にドロップオフしに行く。途中の高速で中央分離帯に突っ込みそうになり冷や汗・・・タラッ。
ロールを落とし、一息ついてから地元でラーメン
さて数時間ほど寝ますか
明日は全力
Tuesday, April 24, 2007
物入な職業

JAPAN 2007
Gelatin Silver
機材と言うと大げさだけれど、最近はその買い物が大変だ。
デジのおかげで、銀塩関連のモノは全て値上がりか生産終了。今日も欲しい物の為にメジャー所や中古カメラ店の大小合わせて6件回ってなんとか全て揃えられた、ふ~。
カメラ自体の蒐集や綺麗に使うなどと言ったことには無縁だけれど、本来なら買わないような傷だらけのモノなども他に選択肢が無いので買うしかなかった。なんたって生産終了。実際、ピントを合わせる所のパーツなのでかなり見難いが、これは今回の撮影のためだけにと思っている。
写真家を取り巻く環境や在り方もかなり変わってきているけれど、自分にあったモノを選択していくしかないだろうと思う。元々こんな事を生業にして生きようとしている位なのだから今更ジタバタする事もなく、我が道を行くのみ。
詩人っていいよな。
イマ2 or 3
Monday, April 23, 2007
テスト終了

JAPAN 2007
Gelatin Silver
今日はスロースタート。
昨晩、映画を見ながら飲んだ山崎が残っていて起きるのに手間どう。
テスト撮影のモデルをしてくれる人が見つからず母に頼むことになった。まあ、この年になれば昨日の今日で予定を入れられる程暇な人間の方が少ないとは思うので仕方が無い。僕はそうでもないけれど・・・。
スタジオで撮影に入るが、この人は本当に元気がいい。年は64才だが頭の中は20歳くらいで、くだらないことを言っては笑ってばかりいる。割とハードな撮影だったが、3時間位で無事終了。母は社交ダンスをここ数年かなり熱心にしているだけあって、年の割には体力があるので驚いた。
ギャラの代わりにと思って、孫の撮影用に欲しがっていたデジカメを買ってあげた。軽くて簡単なモノを選んだつもりだけれど、暫くは使用説明に大変なことになりそうだ・・・。
Saturday, April 21, 2007
硫黄島からの手紙
下町のお店

JAPAN 2007
Gelatin Silver
今日は簡単な打ち合わせで葛飾区まで行って来た。ものの一時間程で終了したので気になっていたお店に立ち寄る事に。
そこは商店街沿いに店を構えている鶏肉専門店。鳥を揚げる芳ばしい匂いが風に乗って僕の鼻を刺激する。たまらず店先の小母さんに若鶏のから揚げ(半身をそのまま揚げてある)を注文、持ち帰るつもりだった。すると、「すいませんね~、45分待ちなんです・・・」の一言。
とその時、揚げているご主人の後ろの引き戸が開き、注文をする店員さんの声と奥の座敷が見えた。裏が飲み屋になってるのか・・・、僕はすぐ裏に回って店に入る。いかにも下町の古い飲み屋といった感じの店内は、ほぼ満員直前。
早速若鶏の唐揚げを注文、後は鶏わさと烏龍茶。残念ながら今日は車だったのだ。
それから待つこと15分、黄金色に輝くソレは僕の鼻先に到着した。店員の小母ちゃんが解説付きで、鶏の半身を見事に解体していく。これがせせりで、これは軟骨・・・暖かいうちなら全部食べれるわよ。僕は一呼吸置いてかぶりつく。かりっとした表面をかじりとり、しっとりとして味のしっかりとした肉をほおばった、程よい塩味が酒に手を伸ばさせる・・・至福の時。ああっ、酒が 飲みたい・・・。
今度行くときは瓶ビールを呑みながら味わいたい。
久々にこんな美味しい唐揚げを頂きました。下町万歳!!
Sunday, April 15, 2007
お台場

SPAIN 1999
Gelatin Silver
今日はテスト撮影のはずだった・・・が昨夜友人のC君から連絡があり、ライトメーターを返してくれとの事、随分前に借りていたモノを僕も返し忘れていたのだ。
今、お台場でやっているグレゴリーの展覧会状況を撮影するので必要になったらしい。C君は僕と同じ美大を出て写真家として活動をしているが、ココ半年位はグレゴリーの為に日本の責任者として働いている。まあ芸術だけで飯は食えない。僕も含めアートしてる大半の人たちは制作費と生活費をひねり出す為に、一般社会に溶け込んで仕事をしているわけだ。
それでお台場に急行し何だかんだで撮影を手伝うが、結局デジイチを持って行った僕が殆ど撮影をする羽目に。久々に会ったのでギャラ代わりの夕食をしながら暫く駄弁り、夜景の撮影を済ませて帰路につく。
ノマディック美術館は若いカップル達で賑わっていた。興味のある方は一度尋ねてみてね。
Saturday, April 14, 2007
休日
Monday, April 09, 2007
楽しいひと時

JAPAN 2006
Gelatin Silver
先週の金曜日にボストンから来られたTAKAYAMA夫妻とお会いした。宿泊先は月島の近くで、車を駐車して歩きながら寿司屋に行く。
TAKAYAMA氏の芸大時代のご友人夫妻も同席され、5人のパーティーだった。
マーサは相変わらずお喋り好きで、色々な事を話してくれる。彼女は友人夫妻に僕との馴れ初めを話しながら、僕の写真について熱心に説明してくれた。改めて彼女に僕の写真について聞いた事は無かったが、その説明を聞いていると見事にポイントをついていて流石だな~と思うと同時に、彼女のような理解者でありサポートしてくれる人に会えた事を幸せに思った。物を創る人間には良い理解者が必要で、どんな芸術家でもその人々なくしては創作活動を続けられないと思う。
夜のひと時が終わり、二人をホテルまで送った。そのフロントにあるカウチに腰掛け少しの間TAKAYAMA氏と話す。この方は音楽方面で活躍されていた方で、昔からよくアドバイスを頂いている。最後に作家としてより良い作品を作り続けるための気構えと、エールを頂く。
今年は作品に力を入れようと決めていた。それだけに夫妻とこんな早い時期に会えた事自体が偶然とは思えない。二人に会った後で湾岸を飛ばしながら考えているとある言葉が頭に浮かんだ、神は人が人生の重要なタイミングに差し掛かり師が必要なときには、その師となる人物が地球の裏側に居ようと2人を必ず会わせる・・・。
そうなんだろうか?どちらにせよ今回の二人と過ごした時間が僕の背中を押してくれているのは間違いない。
Friday, April 06, 2007
Wednesday, April 04, 2007
岡本太郎美術館

JAPAN 2006
Geratin Silver
今日は仕事が早く終わり11時には家に居た、そこで美術館に行く事に。
今回は美術館開館10周年記念か何かの記念コンペをしていて(毎年しているようだけど)、以前ブログにも書いた山口君が入選したので見に行ったわけだ。
入選者は10名位だったと記憶しているが、僕の中では10年前のNYCのアートシーンと感覚的にダブるものが多くてインパクトもあまり無く、当然の事ながら衝撃的なものも無し。しかし、1人だけ興味を覚える作品はあった。とてもエコで優しい作品。
岡本さんのは内なるパワーに溢れていて、楽しむことが出来た。しかも展示している作品の椅子に座れるようにしたのはとても良い試みだ。来週から青山の時代の展覧会をするそうなので、時間のあるときに行ってみたいと思う。しかし場所が遠い・・・。
Tuesday, April 03, 2007
VISITOR FROM BOSTON

JAPAN 2006
Gelatin Silver
ギャラリーのオーナーが義理のお母様の法事に旦那さんと日本に来る。久しぶりの再開なのでとても待ち遠しい。お二人にはアシスタント時代から公私共にお世話になっていて、いつも変わらぬ愛情をもって接してくれる大切な人達だ。
僕の写真を初めて買い取ってくれた人であり、精神的にスランプのときには回復するきっかけにもなってくれた。この人の声援が無ければ、僕は写真を諦めていただろうとすら思う。
こうして文章にしてみると、自分が写真を続けていく上で複数の人達の様々な応援があることに改めて気づく。この声援がなくならない様、せめてこの声援には応えれるような作品を作りたいと思う。
エイプリルフールではありません・・・。
Sunday, April 01, 2007
あれは何?

SPAIN 1999
Gelatin Silver
今日はいい天気なので、簡単な弁当を作って近くの山を散歩することに。野桜も満開で綺麗だったが、昨日の強風でかなり散ってしまっていたのが残念だった。なだらかなスロープだが30分も歩くと少し汗ばみだし、ちょうど富士山を一望できる休憩所に差し掛かったので一休みすることに。
風が心地よく肩をすり抜け、弁当を隣のベンチの上に置いて僕は横になる。いつの間にか寝てしまったが、ゴソゴソという紙袋を開けるような音で僕は目をさました。気になって頭を少し上げて音のするほうを見ると、僕の弁当をいれた紙袋が動いている?!ちょうど富士山に対して平行に横一列に並んだ木製ベンチで、僕は足元にある方に弁当を置いて寝ていたのだ。
ガバッと起きて見てみると、袋の動きが止まった。袋の入り口から何か平らなどす黒い紐のようで根元は太く先っぽは尖った感じのモノがはみ出ている、よく分からないが生き物のようだ。ぬめっとした質感が蛇のようで気持ち悪かったので、僕は注意深くベンチの傍ににあった木切れを静かに拾った。
木っ端の長さは50センチ位、背もたれのある方から静かにほんの数歩程近づく。背もたれを真ん中に僕達の距離は1m弱、紙袋からはみ出した物体を注視しながら手を伸ばした。と、木っ端が紙袋に触れたとたん、シュルシュルッと鋭い音がして、ちょうど2リッターペットボトル位の黒い塊が紙袋から飛び出したので僕は驚いて後じさりした。
その黒い塊はもの凄いスピードで草むらの中に逃げ込み、ガサガサと草むらを掻き分け遠ざかっていく・・・。音が遠ざかって行くのをぼんやりと聞きながら、今見た生き物の事を考えた。
何だったのだろう?蛇でもない・・・、蛇にしては胴体らしき部分が太すぎるし短すぎる。ちょうど太い胴体の両端に頭部と細長い尻尾が付いているようだった。しかし何とも奇妙な生き物だろう。あんな生物は見たことがない。
もうそこに居ないのは分かっていたが僕は恐る恐る紙袋を持ち上げ、中にある弁当の包みをベンチの上に出してみた。バスケットを包んだハンカチが破けていたが弁当自体には被害はなかったのでホッとする。
気を取り直し、僕はせっかく作った弁当なので富士山を眺めながら平らげ、帰路につく。
家に着き念のため日付を確認すると4月1日だった。
Gelatin Silver
今日はいい天気なので、簡単な弁当を作って近くの山を散歩することに。野桜も満開で綺麗だったが、昨日の強風でかなり散ってしまっていたのが残念だった。なだらかなスロープだが30分も歩くと少し汗ばみだし、ちょうど富士山を一望できる休憩所に差し掛かったので一休みすることに。
風が心地よく肩をすり抜け、弁当を隣のベンチの上に置いて僕は横になる。いつの間にか寝てしまったが、ゴソゴソという紙袋を開けるような音で僕は目をさました。気になって頭を少し上げて音のするほうを見ると、僕の弁当をいれた紙袋が動いている?!ちょうど富士山に対して平行に横一列に並んだ木製ベンチで、僕は足元にある方に弁当を置いて寝ていたのだ。
ガバッと起きて見てみると、袋の動きが止まった。袋の入り口から何か平らなどす黒い紐のようで根元は太く先っぽは尖った感じのモノがはみ出ている、よく分からないが生き物のようだ。ぬめっとした質感が蛇のようで気持ち悪かったので、僕は注意深くベンチの傍ににあった木切れを静かに拾った。
木っ端の長さは50センチ位、背もたれのある方から静かにほんの数歩程近づく。背もたれを真ん中に僕達の距離は1m弱、紙袋からはみ出した物体を注視しながら手を伸ばした。と、木っ端が紙袋に触れたとたん、シュルシュルッと鋭い音がして、ちょうど2リッターペットボトル位の黒い塊が紙袋から飛び出したので僕は驚いて後じさりした。
その黒い塊はもの凄いスピードで草むらの中に逃げ込み、ガサガサと草むらを掻き分け遠ざかっていく・・・。音が遠ざかって行くのをぼんやりと聞きながら、今見た生き物の事を考えた。
何だったのだろう?蛇でもない・・・、蛇にしては胴体らしき部分が太すぎるし短すぎる。ちょうど太い胴体の両端に頭部と細長い尻尾が付いているようだった。しかし何とも奇妙な生き物だろう。あんな生物は見たことがない。
もうそこに居ないのは分かっていたが僕は恐る恐る紙袋を持ち上げ、中にある弁当の包みをベンチの上に出してみた。バスケットを包んだハンカチが破けていたが弁当自体には被害はなかったのでホッとする。
気を取り直し、僕はせっかく作った弁当なので富士山を眺めながら平らげ、帰路につく。
家に着き念のため日付を確認すると4月1日だった。
Saturday, March 31, 2007
不思議なタイミング

AMERICA 1998
Gelatin Silver
今日は行きつけのショットバーに行くつもりで仕事も早く切り上げた。が・・・渋滞に引っかかり家に着くのが遅くなる。これだと、バーでゆっくりと飲めない。
そこで前々から気になっている飲み屋の中から、名古屋コーチンや他の地鶏を出す焼き鳥屋をチョイス。飲み歩き探検に予定を変更。
地下鉄に15分、道を間違え逆方向へ歩くこと15分。流石に違うなと来た道を戻り25分近く迷って、寂れた商店街の中にそれらしき赤提灯を発見。これで不味けりゃ・・・と思いつつ引き戸を開ける。
開口一番、「お客さん、今日はネタがもう少ないからお任せしか出来ませんよ!」。中は賑わっている。この時間でネタ切れと来たからには、さぞかし美味い店なんだろう!と期待は↑↑↑。
カウンターに座ると同時に「生!」・・・と思いきや、生は売り切れ。えっ?呑み屋に生が無い・・・?凄いなあ~、そこまで盛り上がってたの?!。でホッピーを頼む・・・・え?又もや売り切れ。
何だか変だな~と思いつつ、何がまだ呑めるのか聞いてみた。注文したのはウーロンハイ。一杯目を呑み終わると肴が欲しくなり、鳥刺しを注文。
が・・・、「スミマセン。鳥刺しはもうありません・・・、実は今日で閉店するんで殆ど何もないんです・・・」と大将。
えっ?わざわざここまで来て、初日が最終日とは凄いタイミング・・・・。何故だろう?と読み込んでみるが、読み取るべき理由など思いあたらない。いくつもの妄想が頭の中をグルグル、まあこんな事もあるんだなと思い直す。
食べた焼き鳥8本は全て合格点、特に白レバは絶品。これからがあれば、行きつけにしたかったお店だった。大将、頑張って!と思いつつ二件目に向かった。
Friday, March 30, 2007
Thursday, March 29, 2007
バイク

AMERICA 1998
Gelatin Silver
ついに忙しくなってきてしまった・・・。ここ三月までは割と良いペースで進んで来たのだけれど、これから数ヶ月は目の回る忙しさになると思う。車に乗る時間も必然的に増え、渋滞に巻き込まれる確率は大幅にアップ。
この前も少し触れたが、渋滞にはうんざりしている。そこで一つ考えたのがバイクだ。バイクの移動であれば多少の渋滞なんぞは車の間をすり抜けて、スーイスイ。
ついに忙しくなってきてしまった・・・。ここ三月までは割と良いペースで進んで来たのだけれど、これから数ヶ月は目の回る忙しさになると思う。車に乗る時間も必然的に増え、渋滞に巻き込まれる確率は大幅にアップ。
この前も少し触れたが、渋滞にはうんざりしている。そこで一つ考えたのがバイクだ。バイクの移動であれば多少の渋滞なんぞは車の間をすり抜けて、スーイスイ。
いい年して・・・とも思うが、昔からバイクには乗りたかった事もあるし、最近無性に乗りたい。日本では高校生の時に原チャリにちょこっと乗ったきりで経験は皆無に等しいが、元々運動神経は良い方なので何とかなると思っている。
風を体に直接受けて走る自分を想像するだけで気持ちいい。何とか時間を見繕って教習場に通うつもり。
Saturday, March 24, 2007
田舎

JAPAN 2006
Gelatin Silver
お彼岸と久々の三連休だった事もあり98歳の祖母に会って、そのついでに墓参りをしてきた。祖母のいる場所から田舎の墓地までは、小一時間のドライブ。 そこの周辺にはまだ多くの顔も知らない親類が住んでいる。
一族代々の墓の近くに大叔父の墓がある。子供の頃から大好きだった人で祖母の弟だ。僕が渡米中に彼が亡くなって既に10年、墓参りには行けずじまいで、その事が心にずっと引っかかっていた。
今は大叔母が1人で住んでいる家を尋ね、お線香をあげる。不思議なのだけれど、大叔父の遺影を見たとき彼が僕に微笑みかけた様に見え、胸が一杯になってしまった。
もちろん自分の中に眠っていた感情が噴出したのもあるだろうが、それだけでもないような気がする。何と言ったら良いのだろう、そこで大叔父の存在を感じた気がしたのだ。それに、今回の突然の訪問が全て上手くいったのも、偶然とは思えない出来事が幾つか重なっている。正に来るべくして来た感は否めない。
僕は回りに霊感の強い人間が割りと多く居た事と、自分自身の経験を通して霊や神について感じたり、考えたりする機会が多かった。霊や神の存在の是非は別として、人間死ねば無・・・という事ではなく、亡くなってしまった大切な人に、その死後にも存在を感じる事が出来るとしたらそれは素敵なことだと思う。
僕はとても穏やかな気持ちで帰路についた。
Wednesday, March 21, 2007
世間は休み
Tuesday, March 20, 2007
美しい国

INDIA 2000
Gelatin Silver
今日は二件の仕事があった。どちらも数枚の撮影とデータ落としだけ、それぞれが1時間弱で合計2時間弱の仕事。
所が・・・場所が悪かった。最初は川崎、その後に八王子。246と16号を使って次の現場まで2時間、帰りは16号でやはり2時間。家からのの時間も入れると、2時間弱の仕事の為に移動時間が合計で5時間半。
これって異常だと思う、日本の道路事情の悪さは尋常じゃあない。さらに、この時期になると無駄な道路工事のお陰で要らぬ渋滞に巻き込まれるしね。道路事情を悪くして、かつ後の効果が何も無い。これがまかり通っているのがおかしい。
どんな美しい国になることやら・・・。
Sunday, March 18, 2007
空気が旨い
Saturday, March 17, 2007
鯨
Thursday, March 15, 2007
ありがとう
N君にしろNOEにしろ
不思議な位のタイミングで最高のアドバイスをくれ
手を差し伸べてくれる
簡単に会えないが、彼らの頑張る姿を思い描くと
力が湧いてくる
こんな最高の友人達に出会えた事を感謝している
Wednesday, March 14, 2007
懐かしい写真

AMERICA 1997
Photo by Bruce Weber
正月辺りにスキャンしたイメージも底を付き、今日はオフだったのと昨日で申告も終わったので一日ゆっくり写真を見て、ついでにスキャンする事にした。
結構色々とあるもので、見れた物だけでも50枚位になった。その中に僕が写っている懐かしいモノを発見。
僕が写っていると言う事は、当然誰か別の人が撮っている訳で・・・。写真はコピーライトを気にして加工したものを、見にくいのはご勘弁。右端に居るのが僕の大親友のNoeで真ん中のサングラスさんが彼のお父さん。このNoe、今ではNYCのファッションシーンをリードするファッションフォトグラファーの一人。日本だとフィガロジャポンなんかのカヴァーを飾っている。 興味のある人はgooあたりで検索すればヒットするよ(noe dewitt)。
この写真実はあの超有名ファッションフォトグラファー、ブルース・ウェバーが撮影したモノ。去年は映画の公開で来日した。何でやねん?と思うでしょう。実はNoeの叔父さんで、NYCでは家族の集まりの時に何度も会っているし、夏場はLONG-ISLANDにある彼の別荘で時間を過ごした。実に気さくな叔父さん。
このときの撮影は今でも記憶に残っている。凄まじい勢いの撮影で首の一台と両肩に2台ずつローライをぶら下げ、当日はアシスタントも連れずにガンガン撮影をしていた。あの巨漢が凄まじいスピードでフィルムを巻き上げる姿は何とも可愛らしかった。普通の撮影ではアシが最低5人は居る。
後から写真を見せてもらうと、見事なまでにその瞬間の一番良い所を切り取っている。大胆かつ繊細なフレームワークに、すげーよなぁと感嘆したのを記憶している。 これは美大の卒業式の写真で、あと5枚程ある。
参列した両親との家族写真は額に入れ実家の居間に。何とも素敵な卒業写真だ。Noeに感謝。
Noeからokが出たので、写真を載せます。3/20
Sunday, March 11, 2007
凄いよね・・・

AMERICA 1998
Gelatin Silver
土曜日のオープニングは凄かった。参加者2000名以上、ロレックスが協賛で各界の名士と呼ばれる人々が揃っていた模様、いかにもな美男美女で賑わっていた。その傍らで僕はシャンパンをしこたま飲みながら、マンワッチング。
気になるのは、一般企業がバックアップしてあれだけ大掛かりなイベントにしたので、実は冷ややかに見ているアート関係者が多いことだ。 色々と意見はあるだろうけれど、企業が絡むとコマーシャル的な方向に穿った見方をされるもの。
実際のところ、企業がバックアップしたのは総額の1/3程度で他はグレゴリーが私財でまかなっている。正確な金額は書かないが、億単位で通常のアーティストの展覧会&オープニングの額じゃあない。ある意味大したものだと思う。
文面でどうこう言ってもしょうがないので、興味のある人はお台場デートのついでに立ち寄って、自分で判断して欲しい。感性に訴えるモノがあればそれで良し・・・。
グレゴリー・コベール
ashes and snow
ノマディック美術館 東京 お台場
6月24日まで
Friday, March 09, 2007
明日は忙しいな
Thursday, March 08, 2007
今日は結構呑みました

JAPAN 2005
Gelatin Silver
仕事が終わりホッとする一時、湾外沿いは毎度の事ながら夕焼けが美しい。最近は温暖化の成果?この時期にあまり見ない雲が時折みれる。
もちろん雲専門家ではないから断言は出来ませんが、僕のアメリカ混じりの季節感で行くと、五月頭位、少し汗ばみ始める頃の雲のような気がする。簡単に言えば夏の到来を告げる・・・みたいなヤツ。まあ、違和感が少々あるって感じかな。
入道雲まではいかないけれど、厚めのモコモコ雲。モコモコからはぐれて漂う小雲。そんな雲達が優しい夕焼け色に染まって、高層マンションの後ろからこちらを覗いている。
その中に、小豆の様な小さな雲がウロウロしていて何とも可愛かったので写真を・・・と思ったが何故かやめた。
今朝、途中で中断されたフリーダを見て寝ますわ。
Wednesday, March 07, 2007
メルキアデス・エストラーダの三度の埋葬
(原題 The Three Burials of MELUQUIADES ESTRADA) ★★★★☆
ピート(トミー・リー・ジョーンズ)はテキサスの国境近くにある牧場で働く初老のカウボーイ。メルキアデスはメキシコの故郷を離れて5年、不法就労のカウボーイとしてこの牧場にやって来るが、二人はしだいに友情を深めていく。そんなある日、国境警備員のマイクによってメルキアデスは誤射され死んでしまう。ピートはメルキアデスとの約束を守るためマイクを拉致し、彼の死体と共に故郷ヒメネスを目指す旅に出る。男同士の友情を描いた心に沁みる物語。
久々にいい映画を観たと思えた一本。インタビューでトミーは「僕は今まで何本もの大作と言われる映画に出て来たが、この映画はそのどれとも違う映画だ」と言っていたが、その意味が分る。彼のこの映画に対する愛情をとても感じるし、強いメッセージが込められている。見終わって暖かい気持ちになった。
最初のピートが旅に出るまでの経緯は、フラグメント映像が時間軸を巧く前後させながら見せてくれるので、結末が分っていながらも楽しんで見られるちょっとしたサスペンス映画仕立てだ。この前半、二人が約束の誓いを立てるシーンは印象的。
旅を始める頃から映像的にも変わり、雄大なテキサスとメキシコ国境近辺の景観をバックにゆっくりと時間が進む。ピートと身勝手な若い国境警備員マイク(バリー・ペッパー)とのやり取りが面白く、彼らの心理描写が見事。
昔かたぎのカウボーイが友への思いを胸に、目的地に到達し突きつけられる現実。その中で彼の思いを成就しようとするシーンは素晴らしく、最後に You gonna be alright?の一言がこの映画を見事に締めくくっている。とても含みのある見事な台詞。是非とも見てもらいたい映画だ。
映画情報とお気に入りの役者
メルキアデス・エストラーダの三度の埋葬 (05)
トミー・リー・ジョーンズ監督・主演
ギジェルモ・アリアガ脚本(21gを書いた人)
アメリカ
トミー・リー・ジョーンズ
1946年 テキサス州生まれ。ハーバード大学出身の知性派俳優。ある愛の詩(70)でデビユー以来多数出演。逃亡者(93)でアカデミー助演男優賞を受賞。
天と地(93)・スペースカウボーイ(00)・M.I.B.(02)・ハンテッド(03)等多数
ピート(トミー・リー・ジョーンズ)はテキサスの国境近くにある牧場で働く初老のカウボーイ。メルキアデスはメキシコの故郷を離れて5年、不法就労のカウボーイとしてこの牧場にやって来るが、二人はしだいに友情を深めていく。そんなある日、国境警備員のマイクによってメルキアデスは誤射され死んでしまう。ピートはメルキアデスとの約束を守るためマイクを拉致し、彼の死体と共に故郷ヒメネスを目指す旅に出る。男同士の友情を描いた心に沁みる物語。
久々にいい映画を観たと思えた一本。インタビューでトミーは「僕は今まで何本もの大作と言われる映画に出て来たが、この映画はそのどれとも違う映画だ」と言っていたが、その意味が分る。彼のこの映画に対する愛情をとても感じるし、強いメッセージが込められている。見終わって暖かい気持ちになった。
最初のピートが旅に出るまでの経緯は、フラグメント映像が時間軸を巧く前後させながら見せてくれるので、結末が分っていながらも楽しんで見られるちょっとしたサスペンス映画仕立てだ。この前半、二人が約束の誓いを立てるシーンは印象的。
旅を始める頃から映像的にも変わり、雄大なテキサスとメキシコ国境近辺の景観をバックにゆっくりと時間が進む。ピートと身勝手な若い国境警備員マイク(バリー・ペッパー)とのやり取りが面白く、彼らの心理描写が見事。
昔かたぎのカウボーイが友への思いを胸に、目的地に到達し突きつけられる現実。その中で彼の思いを成就しようとするシーンは素晴らしく、最後に You gonna be alright?の一言がこの映画を見事に締めくくっている。とても含みのある見事な台詞。是非とも見てもらいたい映画だ。
映画情報とお気に入りの役者
メルキアデス・エストラーダの三度の埋葬 (05)
トミー・リー・ジョーンズ監督・主演
ギジェルモ・アリアガ脚本(21gを書いた人)
アメリカ
トミー・リー・ジョーンズ
1946年 テキサス州生まれ。ハーバード大学出身の知性派俳優。ある愛の詩(70)でデビユー以来多数出演。逃亡者(93)でアカデミー助演男優賞を受賞。
天と地(93)・スペースカウボーイ(00)・M.I.B.(02)・ハンテッド(03)等多数
Monday, March 05, 2007
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