Wednesday, May 07, 2008
聖火リレーでのジャッキー
JAPAN 2008
Gelatin Silver
先日の中国本土でのリレーを見て思い出した
確か最後は、ジャッキー・チェンと女性
ジャッキー・スマイルと共に爽やかな点火
僕も彼を映画人としてとても尊敬している
日本では出回っていないけれど
アメリカのブロックバスターで貸していた映画
恐らく70年代後半に製作された作品だと思う
簡単に言うと、反日活動をしている主役のジャッキーが
如何にも悪者風の日本人二人組みをやっつける映画
刀で切りつけてくる相手を彼が素手で倒す・・・
日本人=卑怯・残虐・一方的云々
エンディングは勿論、日本を倒せー!!的
彼のファンである一日本人としてはショックだったが
アメリカ生活で多くの韓国人や中国人と知り合い
この辺が彼らの本音なんだろうとも思っていた
日本と中国
中国とチベット
全く同じ構図
違うのは
中国がチベットを侵略し大虐殺した事を認めていない事
全ての事実を現在に至ってもなお隠蔽しようとしている事
当然の事ながら今回のあの映像群の信憑性も疑わしい
本当に映像にあるような暴動だったのか?
我々日本が事実を認めて、謝罪し、賠償したにも拘らず
中国は未だにこの事実を政治的逃げ道として使っている
支持率が下がると話題に上げてくる・・・いい加減にしろ
それを断固たる態度で突っぱねない外務省も情けないが
チベットでの虐殺は中国も事実を認めて謝罪するべきだ
今回の聖火リレーで世界中に広がったのは空しさ
オリンピック開催の意義すら霞んでいる
ただ大衆がチベットと中国の歴史に注目した事は大きな前進
ラサの抗議運動の対応を通して中国本来の本質が表面化し
中国が画策した聖火リレーにまつわる愚行はそれを強調した
我がヒーロー、ジャッキー
せめて何某かのコメントが欲しかった
反日映画の主人公の如く・・・凛として
流石に中華人民共和国に喧嘩は売れないか
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