MACの包み紙

INDIA 2000
Gelatin Silver

昔から何故か新聞広告を見るのが好きで、時間がある朝は一通り眺める。今朝の広告にマックのクーポンチラシが入っていた。その中に MEGA MAC なる新メニューを発見、要は BIG MAC にパテが＋二枚増えた物。かなりヘヴィーな感じ。

僕は「昼にでも食うかなぁ～」と独り言、横から「知ってる？マックって20数種類の添加物が入ってるってよ！あ～気持ち悪い」と一言。この人は医食同源を信条に食にこだわり、有機栽培の野菜類、肉類も飼育方法にこだわった特定牧場の産物しか食べない人だからしょうがない。

こっちはアメリカ生活10年のJUNK KINGだが、ふっと思ったのはマックの包みに何の食品添加物表示も無い事、それで良いのだろうか？コンビニのサンドイッチやお結びにも添加物表示はある。

あの包み紙に20数種類の食品添加物が明記されていたら、「何だか知らないけど沢山入ってるなぁ～」位の会話にはなるかと。後は個人の知的、健康的探求心に応じての対応があるだろう。例えば話題作SUPERSIZE-MEはチャレンジ精神に溢れた冒険だったと思う。


写真は、ガンガー（ガンジス川）をボートで渡っていた時の一枚。野犬が子牛の表皮を剥されたt死体を貪っている。

最高の食事なのだろう、近寄っても一瞥されただけでひたすら食べていた。正に健康的な食事、何も足さない 何も引かない。何かで聞いたなこのフレーズ。