Saturday, March 31, 2007
不思議なタイミング
AMERICA 1998
Gelatin Silver
今日は行きつけのショットバーに行くつもりで仕事も早く切り上げた。が・・・渋滞に引っかかり家に着くのが遅くなる。これだと、バーでゆっくりと飲めない。
そこで前々から気になっている飲み屋の中から、名古屋コーチンや他の地鶏を出す焼き鳥屋をチョイス。飲み歩き探検に予定を変更。
地下鉄に15分、道を間違え逆方向へ歩くこと15分。流石に違うなと来た道を戻り25分近く迷って、寂れた商店街の中にそれらしき赤提灯を発見。これで不味けりゃ・・・と思いつつ引き戸を開ける。
開口一番、「お客さん、今日はネタがもう少ないからお任せしか出来ませんよ!」。中は賑わっている。この時間でネタ切れと来たからには、さぞかし美味い店なんだろう!と期待は↑↑↑。
カウンターに座ると同時に「生!」・・・と思いきや、生は売り切れ。えっ?呑み屋に生が無い・・・?凄いなあ~、そこまで盛り上がってたの?!。でホッピーを頼む・・・・え?又もや売り切れ。
何だか変だな~と思いつつ、何がまだ呑めるのか聞いてみた。注文したのはウーロンハイ。一杯目を呑み終わると肴が欲しくなり、鳥刺しを注文。
が・・・、「スミマセン。鳥刺しはもうありません・・・、実は今日で閉店するんで殆ど何もないんです・・・」と大将。
えっ?わざわざここまで来て、初日が最終日とは凄いタイミング・・・・。何故だろう?と読み込んでみるが、読み取るべき理由など思いあたらない。いくつもの妄想が頭の中をグルグル、まあこんな事もあるんだなと思い直す。
食べた焼き鳥8本は全て合格点、特に白レバは絶品。これからがあれば、行きつけにしたかったお店だった。大将、頑張って!と思いつつ二件目に向かった。
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