Wednesday, February 14, 2007

まさかの大先輩・・・


AMERICA 1998
Gelatin Silver

昨日は仕事も早く終わり、久々にパチンコ屋へ行く。二時間で3万円弱の勝ち。時計を見ると6時半、ん~呑みにでも行くかぁ!と最近お気に入りの立ち飲み屋へ。

七時を過ぎカウンターも混み始め、隣のオヤジと話をしていると例のS氏が偶然店に現れる。えっ・・と思ったが、この辺は先輩の地元でもある。お酒があって雰囲気の良い店には必ず現れる人だ、僕から会釈をする。

暫くしてビールが出てきた、「あちらのお客様から・・・」相変わらず粋な人だ。僕は隣のおじさんに挨拶をして場所を移る。

どうやら月に一度、にんにくとレバ焼きを食べにここに来るらしい。僕らは結局その後に、S氏行きつけの寿司屋と中華料理屋へ。兎に角よく飲みよく食べる人で、親父の年代とは到底思えない。

この人は本当に色々な店を知っている。超高級店から立ち飲みまで、エリアも様々で守備範囲がとてつもなく広い。数々の酒の修羅場をくぐってきた達人、酒仙だ。この人の行き着けの店を僕はもっと知りたいと思っている。

そこで僕が企てているのは、S氏行きつけの店の紹介本を作ることだ。僕が白黒写真をベースに撮影し、S氏がコメントと紹介文を書く。タイトルは未定だけれど、男が惚れて通う店・・・っていうニュアンスがいいのではないかと思っている。取材を言い訳に飲み歩ける、しかも折り紙付きの名店をだ。

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