昨日、8日から日生劇場で上演が始まったCHICAGOを見に行った。
招待者Mさんは仕事後で19:00の開演直前に滑り込み。間に合ったー!とはにかんだ彼女は、お洒落で個性的な黒のワンピースがとても似合っていた。座席はorchestraの中でもセンター寄り、近すぎず遠すぎずのベストシート。最高!
NYCにいる頃にミュージカルはよく見ていたが、ジャンルの違う仲間達が目一杯はじけてる!と思っていつも刺激をうけていた。
久々に見て大興奮。舞台の上で輝くとはこの事だなぁと実感した。演出もスタイリッシュで洒落ている。クラブでミラーボールが回るシーンの演出は息を呑むほど美しく、身を乗り出して見てしまった。
実際にあった殺人事件をベースに、大都市シカゴのメディアによって作りだされる刹那の栄華。それに翻弄される二人の女性と、二人を影で操る弁護士をコミカルに生き生きと表現している。役者陣の声も演技も個性豊か、ソロからグループまでそれぞれが楽しい。メインもサイドも十分満足させてくれる極上のエンターテイメント。
僕のお気に入りは、主人公の冴えない旦那さん。彼の演技は見ないと分からないかな、じんわりと迫ってくる笑い。チャンスがあったら是非見て欲しい。両サイドに日本語訳が出てくるから、ちゃんとストーリーも分かります。お勧め!!
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